月曜2限(前期)情報と文化演習「Webアニメーション」・月曜2限(後期)基礎心理学特講・2「Webアニメーション応用」授業について


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 授業概要
  MacromediaFlashを使用し、SWF(フラッシュ)の作成を通じウェブ用動画の表現を学びます。
 スケジュール

以下に2008年の授業の計画を記します。
はじめの3週でフラッシュの機能と操作を説明します。
あとは前期のうちに作品を制作し、提出してもらいます。

4月14日(月) ガイダンス、及びフラッシュ説明導入部分
4月21日(月)
4月28日(月)
5月12日(月)
フラッシュ説明(シンボル、ステージ、タイムライン、作画、シンボル作成、データのインポート、モーショントィーン、シンボルの入れ子、サウンド)
宿題提出(絵コンテ作成、素材収集)作品制作開始
5月12日(月)
   |
7月28日(月)

作品制作期間

 〜 提出 (試験期間)

 詳細
まずテーマを決めてもらい、その内容に合わせて4週目までに絵コンテを作成、素材収集をしてもらいます。
素材例:写真、イラスト、音楽素材、音声素材、フォント、文章、コピー等
こちらでも幾らかのフリー素材(音辞典、素材辞典、音辞典、ダイナフォント)を用意しますが、なるべくオリジナルなものを用意する事が望ましいです。
・デジカメはコンピューターセンターで貸し出しする事ができます。
・スキャナーを使って画像や写真を取り込む事が出来ます。
※機器の使用についてはコンピューターセンターの「コンピューターの手引き」を参照して下さい。
どんなフラッシュを作るか、技術的にできるか等相談を受けます。

まず、はじめの3週はソフトの使用法等を実際にソフトを操作しながら説明します。
説明が終わりましたら、さっそく制作に入ります。
まずは画像取込み、状況に応じてフォトショップやイラストレーターを使い、素材の加工から作業に入ります。
素材の加工が終わったらフラッシュを使って動画の作成に入ります。
出来た動画をフラッシュのパブリッシュ機能を使ってhtmlとswfの書き出しを行います。

最終的に制作してもらった作品をサーバーにのせ、公開してもらいます。公開できない場合は講師に相談してください。
また、著作権の問題などで、公開できない場合もあります。
詳しくは下の著作権についてを参考にしてください。

フラッシュ制作の流れ

1.プランニング
2.絵コンテ作成
3.素材収集
4.素材加工
5.動画作成
6.WEB公開

著作権について:
素材として使用する写真、画像、音声、ロゴ、フォント、等のすべての著作物には作者の著作権が存在します。
また写真の被写体には通常肖像権があります。
授業で製作した動画はウェブに公開する事を考えていますが、使用素材の著作権の問題で公開出来ない場合があります。

●公開に問題のある素材
例えば本からスヌーピー(c)の画像を取り込んでフラッシュに使用した場合、公開するにはスヌーピー(c)の版権を持つ著作者、または団体の許可が必要です。ただし、公開は出来なくなりますが授業ではこのような素材(スヌーピー(c)等)の使用をしても良い事とします。

●公開可能な素材
なるべく公開するため著作権をクリアした素材を使用しましょう。
基本的には自分で撮った写真、自分で作成したイラスト、音楽、自分で作文した文書等、自分で作ったものはあなたに著作権があります。フリー素材等、著作者の許可があるものも大丈夫です。
また、スヌーピー(c)の様なものを使った場合でも個人の責任において版権を持つ団体から許可を得て公開をする事も出来ます。

詳しくはこちら等を参照して下さい。

   
 その他
  ●FLASH-jpフォーラムです。フラッシュに関する色んな情報が公開されてます。
[FLASH-jpフォーラム]

●このページのURL
http://jwu.i-elements.net/
 掲示板
  授業の質問用に掲示板を用意しました。何でも気軽に書き込んで下さい。
参考フラッシュヘのリンクもあります。
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担当:久保進次
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