MacromediaFlashを使用し、SWF(フラッシュ)の作成を通じウェブ用動画の表現を学びます。 内容やテーマは自由です。 ●制作物について。 制作物は学校のwebを通じて公開することを前提としています。 また、学園祭や学校関連の行事で積極的に公開していきます。 去年の作品は川崎市のマルチメディアアワードに出品しました。(※一部作品)
以下に2010年の授業の計画を記します。 はじめの3週でフラッシュの機能と操作を説明します。 あとは前期のうちに作品を制作し、提出してもらいます。 後期は前期に製作した内容をふまえ発展的に製作をしてもらいます。 (例、作品全体の拡張やブラッシュアップ、内容追加。アクションスクリプトの追加。)
作品制作期間
・応用編、アニメーションテクニック、アクションスクリプト、 HTMLへの埋め込み、WEBとの連携、音声の編集、映像資料鑑賞、他。 〜 提出 (試験期間)
フラッシュ制作の流れ
著作権について: 素材として使用する写真、画像、音声、ロゴ、フォント、等のすべての著作物には作者の著作権が存在します。 また写真の被写体には通常肖像権があります。 授業で製作した動画はウェブに公開する事を考えていますが、使用素材の著作権の問題で公開出来ない場合があります。 ●公開に問題のある素材 例えば本からスヌーピー(c)の画像を取り込んでフラッシュに使用した場合、公開するにはスヌーピー(c)の版権を持つ著作者、または団体の許可が必要です。ただし、公開は出来なくなりますが授業ではこのような素材(スヌーピー(c)等)の使用をしても良い事とします。 ●公開可能な素材 なるべく公開するため著作権をクリアした素材を使用しましょう。 基本的には自分で撮った写真、自分で作成したイラスト、音楽、自分で作文した文書等、自分で作ったものはあなたに著作権があります。フリー素材等、著作者の許可があるものも大丈夫です。 また、スヌーピー(c)の様なものを使った場合でも個人の責任において版権を持つ団体から許可を得て公開をする事も出来ます。
詳しくはこちら等を参照して下さい。