月曜２限（前期）情報と文化演習「Webアニメーション」・月曜２限（後期）基礎心理学特講・２「Webアニメーション応用」フラッシュの基礎

コンピュータにおけるアニメーションは、「物体」「空間」「時間」の３っつの要素を数値化することにより制御されます。

これはとても重要な事でフラッシュも同じです。

「物体」は「シンボル」の「プロパティー（内容）」で定義されます。
「空間」は「ステージ」と「レイヤー」で制御します。
「時間」は「タイムライン」で制御します。
　「何」が「どこ」に「いつ」存在するかは「キーフレーム」で定義します。
つまり、シンボルを作り、ステージに配置し、タイムラインでキーフレームを定義することで、アニメーションの作成をして:いくのがFLASHです。

とてもシンプルです。

実際インターフェースも優れているのでそれほど難しくありません。
　直感的な操作で「シンボル」を作って、「ステージ」に配置し、「タイムライン」に「キーフレーム」をつけます。
製作がとても簡単です、それがフラッシュの良い所でもあります。

トップページのフラッシュのデータを公開します。
おそらくお馴染みの花の写真が数枚表示されたあと、校章が表示されるフラッシュです。
興味があれば演習室１のマシン等、フラッシュのインストールされているマシンで中身を確認してみて下さい。
動いているものと比べてみると、どんなふうに動きが定義されているか少し参考になると思います。